神戸の父親が介護付きの待機老人ホームに入った。母親は、やはり施設に入ってしまうと運動不足になってしまい、様態が悪化するようだというが、大男の父を母一人で介護するのは無理になってきたので、いたしかたなかった。父がホームに入ってから会いにいく機会がなかったのだが、母が催促するので家族全員で会いにいった。小生だけ焼き肉やの皿洗いがあるので、家のものとすれ違いに日程をずらせて帰った。父のいなくなった実家は、急に時間ができた母が隅々まで掃除をしてきれいになっていた。久しぶりに母と会話しながら夕食でビールを飲んだ。頻繁に帰ってこれないのが情けない。なんとか生活を軌道に乗せなければと、あらためて思った。