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望郷
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映画は基本的に映画館で見るモノである。しかしながら、昨今は最初からDVD狙いで制作されたような映画も多く、気を付けないとフレーミングがテレビと変わらなかったりする。ハリウッド映画など、どちらでもそれぞれ楽しめるようにうまく作ってあったりする。それもなんだかなんだかである。山田洋二の寅さんシリーズや釣り馬鹿日誌や時代劇などは、実はスクリーンで見ないと本当の魅力がわからなかったりする。でも、日本の映画館はいくらなんでも観賞料金が高すぎる。テレビに思いっきり近づいて見れば、映画と同じじゃないかと考えてみたりする。でも、当然、やっぱり違うのである。
そこで、先日の日曜日はファーストデイ(毎月1日)で、映画が1,000円の日だったので、家族を映画にさそってみた。みんな忙しくて行けないとの事だった。小生が一番暇なのだろうか?考えてもしょうがないので、ひとりで府中TOHOシネマズに出かけた。おめあては「アポカリプト」である。しかし、アポカリプトのホームページでは上映館になっていたのに、行ってみると府中TOHOシネマズではアポカリプトは上映されていなかった。ダイハードもシュレックも、すぐにテレビかDVDになりそうだし、憑神もおもしろそうだが、本当は映画館で見た方がいいとも思うのだが、DVDで見ればいいような気がするし、ちょっとひねくれて、よく解らないままに、語感だけで選んで「ボルベール〈望郷〉」を見てしまった。
後で知ったが、「ボルベール〈望郷〉」は、
『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー』に続く、
ペドロ・アルモドバル監督による女性賛歌三部作の最終章にして最高傑作!
ペネロペ・クルス主演。
であるそうで、観客の中に男性は小生の他に1~2人であったろうか。後はすべてご婦人であった。しかしながら、主演のペネロペ・クルスは、円熟した魅力で、往年のブリジッド・バルドーを思わせる美しさと演技だった。久しぶりに、スペイン映画を見た~!という充実感があった。是非、昼間、暇なときに、テロ~っと、映画館で見て欲しい。
by digressive | 2007-07-04 02:09 | すみません、取り乱しました。 | Comments(0)
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