カテゴリ:プアオーディオ( 166 )
 
ディズニー MuPods ミューポッズ ミニスピーカー
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ディズニー MuPods ミューポッズ ミニスピーカー である。例によって、すでに小生の散歩コースに組み込まれている近所のハードオフにて、かわいいのでつい購入してしまった。ジャンク108円である。
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キャラクターデザイン優先らしく、ボリュームコントロールが裏になるので使いにくいが、3段階で最少以上にボリュームを上げると盛大に音割れするので、実際に使うことはなさそうである。横からコードが出ているのは、もちろんスピーカーを外してスピーカーコードをつないでみたのである。100μFのチップコンデンサーを50v 22μF の電解コンデンサーに変えてみたが、音が割れてよくないので、6.3V 470μF を無理やりに押し込んでみたら、聴ける音になった。大きなスピーカーにつないでやると、けして上等ではないが、十分に迫力のある音がする。しかし、どうせスペースを使うのであれば、わざわ小さなアンプを使う必要はないともいえる。これはやはり、ひどい音でもこのままミニスピーカーとして使うしかない商品なのだろう。いつにもましてアホな改造であった。
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by digressive | 2016-04-28 19:24 | プアオーディオ | Comments(0)
 
迷走 iPod classic に SSD・SD を
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iPod classic である。左から
Rockbox をインストールしようとアレコレしていて壊れた「第4世代 20GB」(4G)
「第5.5世代 30GB」と勘違いして落札した「第5世代 30GB」(5G)
「第5.5世代 30GB」(5.5G)
である。
永らく愛用していた4Gは最近異音がしたり、音飛びがしたりしていたのだが、RockboxなるフリーのiPod用ファームウェアが音がいいというのでインストールしてようとして、設定が難しく、初期化を繰り返すうちに HDD が完全にいかれてしまい、HDDを交換するしかあるまいかとネットであれこれ見ているうちに、5.5G に SSD を入れるという記事にひっかかり、この際これでいこうと思い立ち、ヤフオクでジャンクの iPod Classic 5G 年式2006 とあるので、5.5G だろうと思えるののを安く落札できた。白がよかったが、安いので黒でもいいやと思ったのである。届いたのをさっそく再起動、強制充電してみると、MA146J/A である。がっくりきてクレームの電話をしたら、2006年に買ったから2006年式だ、ジャンクに文句を言うなといった対応だった。2006年にも改良前のモデルが一部製造されたことは事実であろうが、年式となるとどうなんだろうか?このあたり、わかって書いていたのなら詐欺ともいえるが、電話の感じでは判断できなかった。まあ、お安かったし、実際の使用にあたっては違いを感じることはほとんどなかろうから、もらっておいた。しかし、やはり 5.5G が気になり、ヤフオクで今度は MA444J/A とちゃんと記載のあるジャンクじゃない白の 5.5G を、そこそこ安く落札できたのが、一番右である。
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ipod ssd と検索すると、親切に改造の経験を教えてくれるサイトがいくつも出てくる。それらをよく読んで、実績のあるパーツを選ぶのが重要である。などと言いながらサイトをいろいろと見ていて、4G に SDカード を入れている人を発見、ついつい勢いでそのパーツも、
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今度は実績よりも価格優先で収集、これが失敗であったかもしれない、練習がてらに4G の改造からやってみたが、
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状況は変わらなかった! どうも SDカード を認識できない様子である。これはまあ、とりあえず置いておいて、5.5G に挑戦、こちらは実績のあるパーツだけであり、ケーブルの向きと取り付けにちょっとアタフタしたが、とりあえず成功のようである。
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無事に 238GB のiPod classic になった。すなおに嬉しい。無圧縮の曲が2,000曲ほど入るだろうか (^_^)。容量も嬉しいが、バッテリーにフラッシュメモリの組み合わせはノイズとはほぼ無縁とも考えられるのではなかろうかなどとも思うのである。
黒には AAC 192MHz で気軽に使おうと思う。

iMod化というのも気になるが、リスクの割には効果がさほどでもないと思うので、当面は回避である。

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by digressive | 2016-04-22 23:50 | プアオーディオ | Comments(0)
 
iPhone用、エコスピーカー
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デジカメとして愛用しているiPhone4、DropboxですぐにPCと画像が共有できるのですこぶる便利である。さらに、最近、インターネットラジオのJazz専用局などのアプリを入れると、サウンドデバイスとしてもすこぶる優れていることに気がついた。なにを今更である。能率高めのまともなパッシブスピーカーなら、アンプなしでそれなりに鳴らせる。また、iPhone内部スピーカーの音を大きくしてくれるエコスピーカーなるものも一部で流行っているらしい。まあ、紙コップ等に入れるだけでも音が響いてよくなるらしい。で、小生も、このところCSS3とHTYML5の入門書を読んでいて、肩が凝ってしかたがないので、気分転換に作ってみた。
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Jマートで40円の端材を180円でカットしてもらい、総額220円かかった。40円には理由があった。ヤスリで研ぐとベニアがポロポロと崩れて悲惨な事になってしまった(下写真参照)。
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背面にスリットを入れれば充電スタンドにもなると思うが、薄いiPhone5にすればスリットもいらないだろうから、とりあえずスリットはやめておく。小さい方のiPhone6でも大丈夫になっていると思う。内部は簡単な音道になっていて、あまり大きくはならないが、すなおに音を響かしてくれて、優しい聞きやすい音である。

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by digressive | 2016-03-15 22:19 | プアオーディオ | Comments(0)
 
ラインセレクターと、さらばFe87E、頑張れAR-7
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用事がなくても、ついつい立ち寄ってしまう近所のハードオフにて、540円でなんとか使えそうなAVセレクターを見つけて、ふらふらと購入してしまった。AV(アダルトではない)セレクターは、その一部がラインセレクターだと言ってもいいであろう。もちろん、ピュアオーディオ的にはアウトであるが、我がプアオーディオにおいては、立派にラインセレクターである。今まで入力の切り替えに3回路2接点のトグルスイッチを使っていたが、これとが使えるかと思いついたのである。使い込んだ3回路2接点ももったいないので取り付け、さらに余っていた3回路4接点のロータリースイッチを付け足して、入出力5つと、入出力4つを切り替えて使えるようにした。小生などの環境では十分に実用的で便利である。これに気を良くして先日入手した山水のコンパクトアンプA-M70をご機嫌で鳴らしていたのだが、こいつは経年劣化によって、配線のどこか、たぶんパワーアンプチップ内のトランジスタあたりがショートしてしまうらしく、ときどき爆音のノイズが発生するようになっていたのだが、いい音なので無理に使っていたところ、ついにやってしまった。バチッという爆音とともに、お気に入りのフルレンジユニット Fe87e の片割れのコイルがやられてしまった。無念である。Fe87eは、Fe87e のためにハードオフにて探し求めたコーラルの小さいが頑丈なバスレフの箱に入れてから、驚くほどいい音で気に入っていただけに残念である。たまにこのユニットを安っぽいだとか、紙臭いとか(たしかにそこがいいのだが…)、レンジが狭いとかのたまう識者がいるが、まともなエンクロージャーで聞いてから言えといいたい。感じとしては10倍位の大きさの箱に入れた16センチのフルレンジに負けないくらい迫力のある低音が出る。まあ、重低音と言ったあたりまでは、やはり無理である。しかし、ヴォーカルあたりの豊かさはピカイチであった。FostexのFeシリーズはコスパ的には間違いなく世界一であろう。
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で、使わずにしまっていた、安いフルレンジの代表格であるところのダイトーボイス AR-7(機関銃ではない) と付け替えたのである。こいつは見事なくらいチープな外観だが、繊細で優しい中音域が長く大勢のプアオーディオ愛好家に愛され続けてきたプアオーディオを代表する銘器である。Fe87eを見事に鳴らしたコーラルのバスレフではどうであろうかと、疑心暗鬼で鳴らしてみたところ、うん、やはりユニットよりも箱のほうが音質に与える影響は大であるようであるのである。  イイ!
もちろん、Fe87eのほうが圧倒的に高品質であったことは明らかなのだが、AR-7の涼しい音を聴いてみると、Fe87eは情報量が多すぎて重たかったとも感じられる。AR-7では全くダメだと思っていた低音も、なかなかのところまでスピーディーでシャープで、軽く乾いた低音が爽快に鳴る。女性ヴォーカルの軽いポップやフォークなどはこちらのほうがいいとも思える。プアオーディオはユニットよりも箱に比重を置くのが吉のようである。とはいえ、恐るべし、AR-7の潜在能力! ある意味、奇跡のナローレンジとでも言えるであろうか? なめずに、いいエンクロージャーに入れろ!

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Fe87e をやっつけちまった STK4141Ⅱ は、山水のコンパクトアンプA-M70から取り外した。ヤフオクで STK4152Ⅱ ちゅうのが安くもなく入手できたの、まあ、似たようなもんだろうと替りに付けてみました。いい音で鳴ってます。なんだか、発熱が凄いような気もしますが、音もアツいです!


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by digressive | 2015-12-04 18:44 | プアオーディオ | Comments(0)
 
フォノイコライザー
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近所のハードオフのジャンクコーナーで540円だった山水のヤング向けアンプ、A-M70の基盤から切り出したフォノイコライザー部分を、TDA-1552Q の入った自作アンプのケースから中身を取り出し、そこに入れてみた。正負電源のトランスはヤフオクで100円で落札したが、重たいので送料が400円かかってしまい、アンプの540円とで結局は総額千円越えの大変に高級なフォノイコライザーになってしまった。なんとか鳴ってます。ちゃんとドンシャリです。ボリュームの付いていた穴はシールを貼ってごまかしました。
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さすがサンスイの基盤はパートごとにまとまって、ほぼ左右対称で、隙間なく、びっしりとグランドが敷き詰められている。渋い!!
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ケースから取り出したTDA-1552Qは、ICを焼いてしまったデジタルアンプのケースに入れなおしました。電源が変わったので、音も微妙に変わりました。電源用の大型コンデンサー30,000μFが、オーディオ向けコンデンサーいろいろの10,000μFちょっとに変わったので、なんとなく余裕な感じが薄れましたが、低音がとてもシャープで力強くなりました。
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by digressive | 2015-11-06 19:34 | プアオーディオ | Comments(5)
 
sansui A-M70 インテグレイテッドアンプ
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レコードプレイヤーはレコードの溝から音を拾い出すわけだが、低音部分の溝はたいへんに大きくなるので盤面の面積が足らなくなってしまう。そこでレコードは低音に行く程に音量を小さくして溝の幅をコントロールしている。したがってそのままでは強烈なハイアガリの音になっている。しかも出力はたいへんに小さい。そこで、低音を大きく、高音を絞ってフラットにしながら出力も増幅する「フォノイコライザー」なるものが必要になる。もちろん、レコード再生を主目的とした古いアンプには必ずついていたが、CDがメインになってからのアンプには付かなくなってしまった。であるからして、昨今のアンプやアホな自作アンプなどにレコードプレーヤーを繋ごうとすると、独立したフォノイコライザーが必要になる。
小生がレコードを再生するには、必然的に古いサンスイの普及型アンプ AU-α607i を使うことになるわけだが、ふと、他のアンプでも聴けるようにするのに、フォノイコライザーがあってもいいなと思ったのだが、あまり需要のあるものでもなく、高価である。小生もそんなに使う機会があるわけでもないから、お金はかけたくない。そんな時は、黙って BEHRINGER ( ベリンガー ) / PP400 MICROPHONO を購入するのがプアオーディオ的には大正解である。プア的には十分な性能で送料込みで3,000円をキル。しかし、それでもなんだか高いし、あたりまえすぎて面白くない。そんな時、近所のハードオフで発見し、後先考えずに即購入したのが上の写真のサンスイのプリ・メインアンプ、A-M70 である。潰れかけのサンスイがプライドを捨てて内容よりもパッと見の派手な多機能を表に出し、なりふり構わず若者に媚を売る姿がグーな珍品である。税込540円であった。
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ボリュームも、前後で割れていて、左右が独立している!

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頑張りすぎて問題なのがこの コンプセレクター である。テープデッキやチューナー、プレーヤーの操作をアンプと連動させるというものだが、M70シリーズの場合は、M70シリーズのプレーヤー P-M70 やテープデッキ D-M70 でないと使えなくなってしまっている。初期設定のチューナーと、独自切り替えの再生専用テープデッキ2しか使えない。セレクター部分に微弱な電気信号を与える工夫をすれば、なんとかならなくもないようだが、面倒な話である。で、その実態は、
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サンヨーの大ヒットハイブリッドアンプチップ、STKシリーズのSTK4141Ⅱである。STKシリーズは簡単にそれなりのパワーアンプになるので、このあたりの微妙な価格帯の、どのメーカーのアンプにもほとんど入っていた使いやすいパワーアンプのチップである。山水の実に整理されていて仕上げのいい基盤で、なかなかあなどれない音であった。やや解像度が低く、大味ながら押し出しのいい堂々とした音がする。スケール感のある自然なドンシャリが気持ちいい。まさに、あの懐かしい昭和の音である。三丁目の夕日である。がしかし、AU-α607i があるので、あえて使うこともあるまいと、予定通り分解して基盤のフォノイコライザー部分を切り出した。
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基盤がとんでもなくきちんとしているので、切り出しは簡単だった。が、やっぱり昭和レトロな音が捨てがたい気がして、わざわざ切り離した配線をハンダ付けしたりして組みなおした。
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左上の部分の基盤を切り取った。テープ2の切り替えボタンで2系統の入力は使用できる。なんともレトロで憎めない音色の捨てがたいアンプである。置き場所も使い道もないのに、困ったものである。フォノイコライザー部分は……

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by digressive | 2015-11-06 19:10 | プアオーディオ | Comments(0)
 
ブルートゥース スピーカー
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Bluetooth USB式 ミュージックレシーバー である。アマゾンで送料込み560円で、購入後数日で送ってくる。USB用のバッテリーか、USBが必要になるが、簡単にブルートゥースでサウンドデータが受信できる。マック内蔵のブルートゥースとリンクしてアクティブスピーカーをワイヤレスにすることができた。音質もまあまあで、気軽に使うにはじゅうぶんな感じである。小生の自作ウィンドウズマシンにはUSBがついていないので、ついでにアマゾンでSODIAL(R)PCのラップトップのマイクロミニUSB2.0ブルートゥース V2.0&V1.2 EDRドングルワイヤレスアダプタを購入しておいた。送料込み174円で、忘れたころに大陸から送られてきた。
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運が良ければこれでウィンドウズからもワイヤレスで音楽が飛ばせるらしいのだが、もちろん小生の場合はアウトであった。受信機とリンクはするのだが、音楽を再生しようとするとフリーズしてしまう。無念である。ショックの癒えたころに気を取り直してヤフオクで古いブルートゥース送信機を安く落札した。ちょっとマックより音質が落ちるが、OKである。壁がなければ、数十メートルはサウンドデータを飛ばせるようである。アクティブスピーカーの延長コードが邪魔だと思える時には、なかなかに重宝である。
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リンクするときに、ご近所のブルートゥース搭載マシンも検索してしまうので、うっかりリンクしないように要注意である。

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by digressive | 2015-10-28 23:57 | プアオーディオ | Comments(0)
 
EPレコード
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先日、女子バレーかなにかを見た後で、そのままテレビをつけっぱなしにしていると、ヨルタモリ とかいう番組が始まった。おっ、タモリだ、と思ってみたいると、タモリと知らないおじさんゲストが、プレーヤーやらアンプやらのオーディオ話を始めたので喜んで見ていると、二人でEPレコードの音質を盛んに褒めていた。「45回転のやつ」と言っているので、シングルレコードのことだろう。小生は実家からLPはお気に入りを何枚か持ってきてはいるが、シングルは持っていない。やはり33回転より45回転のほうが音がよろしいのだろうか?以前に、ブログにも書いたが、まだ小さかった娘たちが、レコードプレイヤーを見て、このへんな機械はなんだというので、LPレコードをかけてみせたことがある。その時、出てきた音を聴いて一番驚いたのは小生だった。曲が流れ始めた瞬間に、ずっとCDはレコードより音がいいと思い込んでいたのは完全な間違いだったと思い知ったのであった。CDを聴きなれた耳には、それほどレコードの音には豊かな表情とエネルギーがあった。
そこで、翌日は休みだった小生は、いそいそとハードオフに行き、1枚54円のシングルレコードをば4枚購入して帰って、さっそく聞いてみたのである。今回はレコードの音がCDより劣るなどということはないのがわかっているので、それほど驚きはしなかったが、確かに、LPレコードよりもエネルギーがあって、PCの出力をASIOに変えたときくらいの変化はあるようである。それにしても、音質がどうこう言うほどのレコードは買ってきていないような気もするので、気のせいかもしれない。と言いながら、渡辺紀子の「花の色」は10回くらい聴き返してしまった、やっぱりいいですね、今 何してんだろう?いつか、安いEP版のジュークボックスでも発売されれば、中古をヤフオクで落札しようかな……

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by digressive | 2015-09-06 01:52 | プアオーディオ | Comments(2)
 
DIATONE P-610A ごめんね
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伝説のフルレンジ、P-610Aである。むろんジャンク扱いである。悲惨な状態だが、通電は確認したとの一言にすがって落札した。ユニット1個だけである。あまりに有名なので、とりあえず聴いてみたかったのである。500円スタートだったが、仕事中に落札時間なので、とりあえず小生的にギリギリ許せる価格を入札しておいた。P-610Aは高価なユニットではないが、その高性能があまりにも有名になった上に生産中止なので、プレミアがつきまくっている。どんなジャンクでもペアで3,000円以下ということはなかろうと思われるので、1個なら1,510円である。落札日の翌朝見てみると、1,510円で小生が落札していた……。まあ、これも運命であろう……。着払いで650円……なんだか微妙な結果になってしまった。まあいい、いいさ!
届いた P-610A を見てみると、エッジの替りにセロテープで聴いていたようである。繊細な中音域をシミジミト楽しむにはひとつの方法ではある。ドライバー部分とフレームは武骨で頑丈そうだが、コーンやダンパーはとても柔らかく、繊細な感じである。ちょっと触るとすぐに壊れそうである。これはエッジの修復が大変そうである。エッジなしで小音量で鳴らしてみると、無事に優しげな音がした。なにやらたいへんに分解能が高そうな音である。繊細な構造といい、これはやはり、ふわふわの発砲ウレタンのエッジでないと、解像度が活かしきれないようである。とはいえ、プアオーディオ的には発泡ウレタンは面倒くさい。で、ダイソーで探してみた。
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不燃紙の衣装ケースとセームっぽいメガネふきである。メガネふきは一方にしか伸縮しないし、不燃紙はマッタク伸縮しない。P-610Aお決まりの平面エッジは無理そうである。いかしたセームなど買おうとすると、ユニット本体の何倍もしてしまう。まあ、それもありかもしれないが、今回は不燃紙をロールエッジふうに余らせながら張ることにした。不燃紙でエッジを16枚に分割して切り出し、緩ませながら間隔をあけて8枚貼り、隙間を埋めるように残りの8枚を貼った。乾いても柔らかい接着剤にしたが、なんだかゴワゴワになった。
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最後に自家製のガスケットを貼り付けて完成である。なんだか日比野勝彦風である。伝説の名機に対して、このような仕打ちが許されるのであろうか??
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ほぼモトローラのアルニコ磁石フルレンジと同じサイズなので、片方の箱に入れ替えて聴き比べてみた。P-610A のアルニコが大きくてガッシリしている。鳴らしてみると、能率はモトローラのほうが少し上のようである。まあ、モトローラは8オームでP-610A は16Ωだから当然であろうか。モトローラは古いアルニコらしい明るくパワフルな音色で、低音も軽快に響く。一方 P-610A は、全体としては同等(たぶん同等以上)の音だが、見かけによらず静かな音である。悲惨なエッジ修復を施されてなお、強烈な高解像度でアルニコ特有のガツンとくるパンチが薄れ、滑らかな音色になっている。ベルベットヴォイスである。古い感じは全くない、実に素直な音色である。無駄な音が一切ないので大人しくなってしまうが、音の取りこぼしもないので、聞き込めば実に豊かな音色である。まあ、おおよその評判通り、音源がよければ確実によく、音源がつまらなければちゃんとつまらない音がする。骨董品でありながら、古い録音が苦手である。モトローラはどんな音源も楽しくしてくれるので、気楽に使えるが、P-610A はハズレ音源に要注意である。楽器の音などは個々に独立して聴こえる感じがある。もちろん弦楽器やヴォーカルはたいへんによい。この辺りはフルレンジフェチにはたまらない高品位である。女性ヴォーカルなどは、息遣いまで感じられるというやつである。実になまめかしい。ただ、聴いてみた中で、宇多田ヒカルと松任谷由実は息遣いが感じられなかった、こいつらはほとんど楽器である。元ちとせなどは少し色っぽくなる。坂本冬美などはゾクゾクする。演歌の女性歌手(美人系)が好きな方には、P-610A しかないかも…

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by digressive | 2015-08-28 22:18 | プアオーディオ | Comments(0)
 
後面解放型スピーカー
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背面が穴だらけの安い後面解放型スピーカー、最近はほとんど商品になっていないが、小生が子供のころなどは、普通に出回っていた。ハードオフで54円で入手して、モノラルのアクティブスピーカーにして気に入っているポンコツスピーカーもこの穴ぼこ背面である。写真はハードオフでペアで216円で入手したエンクロージャーの腐ったコロンビアのスピーカーのユニットがなかなかすぐれものだったので、ハードオフでペアで108円で入手したオプトニカ大きめのスピーカーのいまいちなユニットと交換したのだが、その後、ヤフオクで落札したモトローラのアルニコ磁石のユニットと交換、例によってJマートで100円の集成材の端材を2枚購入して作ったバスレフまがいの箱に入れていた。なんだか思っていたよりいまいちな音になってしまっていた。これならオプトニカのほうがましだったかなと、後ろを開けてユニットだけ交換して鳴らしてみると、いいのである。購入した時はオプトニカよりコロンビアのほうが断然よかったのに、違ったのかな??いや、もしや、と、ユニットをコロンビアにもどしておなじように後ろの蓋をせずに鳴らしてみると、やはり すっげ~いい音である。そこで、オリジナルの背面の板の穴を塞いでいた厚紙をバリバリと剥がして元の穴開きにしてみた。これこれ、この音だった。この手の古いユニットは、大きな箱に入れるか、後ろを穴開きにするしかないようです。今風のユニットとは違う。カラッとした濃い音が上から下までビンビン鳴ります。中音域の張り出しもお気に入りのネオジの8センチにまったく負けていません。これはすごい!穴は意味なく開いていたわけではないんですね。
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by digressive | 2015-08-04 20:55 | プアオーディオ | Comments(2)
 



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